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2011年 09月 07日
近畿総合2011 対JTマーヴェラス戦
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2011年9月4日(日)尼崎市ベイコム総合体育館にて行われた、第53回近畿6人制バレーボール総合女子選手権大会決勝 東レアローズ対JTマーヴェラス戦の模様です。

東レ 0 3 JT
 23   25
 17   25
 19   25

今回の近畿総合で最も印象に残った点は、ルーキー堀川真理選手を終始積極的に起用し続けて、アローズ初のダブルセッターで臨む布陣、唯一のセッター田代選手をベンチに下げ、セッター堀川選手を試運転してくれた菅野監督の采配でした。

大学生相手の準決勝までは、高校生バレーボーラーナンバーワンの呼び声にふさわしい活躍ぶりを見せてくれました。

とはいえ、JTとの大会3連覇をかけた決勝戦は、海千山千のJTのベテラン主体の相手にスパイクが思うように決まらず、かなり苦しい戦いとなりました。
スタメン堀川で臨み、止められても止められても堀川選手を終始起用し続けた菅野監督の英断には感動しました。

なんとしてでも堀川選手を一人前のVリーガーに育てる。
監督の固い決意をひしひしと感じさせてくれた用兵でした。
拍手を贈りたいです。

by bluearrows2 | 2011-09-07 23:40 | 近畿総合2011


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ニチボー貝塚

昭和39年、東京オリンピック。
日本女子バレーボールチームは、この時初めて回転レシーブを披露。
そして見事に宿敵ソ連を破り、金メダルに輝きました。
東洋の魔女と異名を取ったこの時のチームが、ニチボー貝塚。
その栄誉は、日々のたゆまぬ努力の成果であり、営々と積み重ねられてきた伝統の結晶でもありました。
ユニチカ、そして東レとなった今日でも、その伝統は息づいています。
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